- 最近、エリカがよく、「読んで!」と持ってくるのが
- この「はじめてのおつかい」です。
- はじめてのおつかい/筒井 頼子
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ママに頼まれて、初めてひとりで牛乳を買いに行くみぃちゃん。
作者は、子供の心を描写するのが上手だなぁ、と思います。
みぃちゃんが牛乳を買うまで、少しだけ困難があって
ようやく買えた時、ほっとして涙がぽろりと落ちるシーン。。
まるで自分がみぃちゃんになった気分になって
読んでいる私まで、つい涙ぐんでしまうんです!
かなり昔からのロングセラーなので
絵がレトロなのもほほえましいです。
- あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集 (61)) (こどものとも傑作集 (61))/筒井 頼子
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同じ作者と絵で、あさえちゃんのシリーズがあります。
エリカは、ファンタジーものより現実に即した話に関心があるようで
妹の話ということで、これも気に入ったようです。
あやちゃんの姿が見えなくなって、必死に探すあさえ。
エリカも時々、ユズカが反対方向に歩いていくと
ものすごく心配し、「ママゆずちゃんをだっこしてー!!」
と言ってます^^
幼い子供だけを置いてお留守番・・は、現代はむずかしいかもしれませんが
私が小さいころは、弟と2人とか、1人だけとかでも
ときどき普通にお留守番していたなぁ・・と、
懐かしくなり、目頭が熱くなるのです。
いもうとのにゅういん (子どものとも傑作集) (子どものとも傑作集)/筒井 頼子
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こちらは、妹のあやちゃんが盲腸で入院するときの話なのですが
小児科の待合室に置いてあったんです。
1月に、ユズカが急性肺炎で入院した時のことを思い出したのかな・・・?
割と長さがあるにもかかわらず、じっと聞いていて
立て続けに4回、読まされました^^
いずれにしても、妹を思う姉の優しい心遣いが
よく現れていて、私もお気に入りに
さっそく、アマゾンで購入しました。
エリカは、「にゅういんのおはなしー?せんせいのところに
あったよね。またよみたい!」と
届くのを楽しみにしています